日本には本州や沖縄本島以外に多くの島が存在していますが、一部の島は観光地として人気を集めています。

日本国内の離島観光で一番の人気を誇るのが瀬戸内海に浮かぶ小豆島で、香川県に属しています。

小豆島は温暖な気候を生かしてオリーブの栽培が盛んで、日本に居ながらエーゲ海の気分が味わえることで有名な観光地です。

小豆島にアクセスする場合は、神戸・岡山・高松のいずれかの港から船を利用する必要があります。

カーフェリーが運行されているので、自家用車で小豆島に上陸して現地でドライブを楽しむことができます。

自家用車で小豆島観光を楽しみたい方は、小豆島ジャンボフェリーがおすすめです。

小豆島ジャンボフェリーは神戸から小豆島を経由して高松を結ぶので、高松と神戸の両方からアクセスすることができるからです。

所要時間ですが、神戸を出発する場合は3時間半ほどです。

航海の途中に瀬戸内海の島々を眺めたり、運が良ければ海面を飛行するトビウオを見ることができます。

小豆島ジャンボフェリーを利用すれば、神戸港から出発して小豆島観光を楽しんだ後に高松に向かって四国の観光名所を訪れる方法もあります。

小豆島ジャンボフェリーはネットまたは電話で予約することが可能で、ネット割引を利用するとお得です。

船内は自由席(カーペット席・座席)のほかに予約制の指定席や個室があるので、混雑していても船内でゆっくり過ごすことができます。

船内には充電用のコンセントが備え付けられているので、移動中にモバイル機器の充電が可能です。